文献
J-GLOBAL ID:201002242169040342   整理番号:10A0144200

V2O5/Al2O3触媒の反応性に対する還元特性の影響

The impact of redox properties on the reactivity of V2O5/Al2O3 catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 269  号:ページ: 397-403  発行年: 2010年02月05日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
753及び973Kで焼成された5及び15wt.%V2O5/Al2O3触媒の還元特性を,電量滴定を使用して,748KでPb(b=O2)の関数としてそれらの組成を測定することにより評価した。還元等温線は,753Kで焼成された5wt.%触媒は,10-4及び10-19atmの間のPb(b=O2)で,V+5からV+4への緩慢な還元,そしてO2の343kJ/モルのΔGredに相当する10-24atmのPb(b=O2)でV+4からV+3への段階的還元を経ることを示した。しかしながら,この試料は,まして熱的に安定でない,973Kでの焼成で再結晶されると,86kJ/モルのΔGredを有する748Kでの10-6atmのPb(b=O2)で単一段階においてV+5からV+3への還元を経る高度還元性AlVOx種を生成した。還元特性における差異にもかかわらず,全ての触媒は,メタノールの選択酸化に同様の反応性を示すことが分かった。一層低い活性を有する,非選択で,CO2のみを生成する,973Kで焼成された15wt.%触媒を除いて,触媒は,また,同様のプロパンODH活性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る