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J-GLOBAL ID:201002242358931576   整理番号:10A1106103

24年供用した鋼コンクリート合成床版の重錘落下たわみ法による評価

著者 (3件):
資料名:
巻: 2010  ページ: 111-122  発行年: 2010年10月08日 
JST資料番号: G0614A  ISSN: 1884-040X  資料種別: 年次報告 (Y)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鋼コンクリート合成床版は底鋼板がありコンクリート床版のひび割れが確認できない。床版劣化度の判定には重錘落下たわみ法(IIS)を採用してたわみを指標としている。IISによるたわみの計測方法と衝撃荷重の発生機構が異なる舗装用重錘車落下たわみ測定機(FWD)とIISセンサーを併用する方法の適用性を東京都の「鎧橋」の合成床版で検証した。また,「鎧橋」の鋼コンクリート合成床版施工直後に荷重車による静的載荷試験が実施されているので,供用24年を経過した現状の建全度についても考察した。その結果,1)IISセンサーを用いたIISおよびFWDによる動的たわみ量は,計測位置によって割引率は異なるが,静的載荷によるキャリブレーションを行うと,高い精度で静的載荷試験の荷重とたわみの関係に換算することができる,2)竣工時と今回の載荷試験のたわみ測定結果も床版の剛性はほとんど変化がなく,極めて健全な状態を維持していることが確認できたことなどが明らかになった。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート橋,その他の材料を用いた橋 

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