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J-GLOBAL ID：201002242418815198   整理番号：10A0713722

完全被覆とk連結性(k≦6)無線センサネットワークに対する最適配置パターン

Optimal Deployment Patterns for Full Coverage and κ-Connectivity (κ≦6) Wireless Sensor Networks

著者 (5件)： YUN Ziqiu (City Univ. Hong Kong, HKG) ,  BAI Xiaole (Ohio State Univ., OH, USA) ,  XUAN Dong (Ohio State Univ., OH, USA) ,  LAI Ten H. (Ohio State Univ., OH, USA) ,  JIA Weijia (City Univ. Hong Kong, HKG)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Networking  (IEEE/ACM Transactions on Networking)
巻： 18  号： 3  ページ： 934-947  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： W0507A  ISSN： 1063-6692  CODEN： IEANEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)におけるセンサの決定性配置は,配置区域に物理的にアクセスできる場合に使用される。WSNにおける最適配置は計算幾何学における被覆問題に関連するが,既発表文献では,被覆率だけを考慮し,連結性は取り上げていない。本論文は,均質WSNにおいて,センサ通信範囲とセンシング区域の様々な比率について,完全被覆とk連結性を達成する配置パターンを研究した。特に,3連結性と5連結性の新しいパターンを提案した。またすべての既知最適パターンを生成可能な,6角形型汎用基本パターンの存在も示した。先に提案されているVoronoi型手法は,新しいパターンの最適性証明のためには適用できず,新しい多角形型手法をこの目的に提案した。ある範囲の上記比率について,3,4,5連結性を達成する配置パターンの最適性を証明し,すべての範囲の比率に6連結性を達成する配置パターンの最適性を証明した。

シソーラス用語： センサネットワーク ,  被覆問題 ,  *配置問題 ,  連結性 ,  最適化 ,  均一性 ,  比率 ,  端末装置 ,  パターン形成 ,  六角形 ,  Voronoi図 ,  アクセシビリティ ,  性質 ,  ネットワーク構造
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク ,  センサノード ,  決定性 ,  ネットワークトポロジィ ,  最適性

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 連結性 ,  無線センサネットワーク ,  配置パターン