文献
J-GLOBAL ID:201002242460751256   整理番号:10A0492694

溶液こみ合い媒質中αキモトリプシンの拡散 光漂白後蛍光回復研究

Diffusion of α-Chymotrypsin in Solution-Crowded Media. A Fluorescence Recovery after Photobleaching Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  号: 11  ページ: 4028-4034  発行年: 2010年03月25日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二種類の目的:拡散係数の時間依存性を実験的に調べることとGaussプロフィルまたは均一円盤プロフィル近似が実測曲線の解釈に使用されるときに得た結果を比較することでもって,高度に拘束した媒質in vitro中で光漂白後蛍光回復(FRAP)を用い,モデル蛋白質(αキモトプリシン,pI=5.4)の拡散を調べた。共焦点レーザ走査顕微鏡を用い,種々の(デキストラン)in vitroこみ合う溶液中でαキモトリプシンの拡散を調べた。考慮した実験条件で,異常拡散を念頭におき一般化した非走査顕微鏡について記述した均一円盤近似を適用して共焦点FRAP画像を解析できた。こみ合った媒質中の緩速拡散を考慮して,非走査顕微鏡に対するGaussと均一円盤プロフィルモデルによって提供される方程式と解析した共焦点FARP曲線のあてはめを比較した。デキストランのサイズと濃度によるあてはめパラメータの変化が両モデルに対して定性的に類似しているので,Gaussと均一円盤プロフィルモデルの使用はこれらの実験を正当化した。更に,この実験条件では,αキモトリプシンはデキストランの高濃度と高サイズが達成されるまでデキストランのサイズと濃度に依存して異常拡散(α<1)を示す。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の物理分析 

前のページに戻る