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J-GLOBAL ID：201002242472218952   整理番号：10A0238239

水銀および炭素電極上のイムアザメタベンズメチルの電気化学還元

Electrochemical reduction of imazamethabenz methyl on mercury and carbon electrodes

著者 (3件)： MONTOYA Mercedes Ruiz (Departamento de Ingenieria Quimica, Quimica Fisica y Quimica Organica, Universidad de Huelva, Campus El Carmen ...) ,  PINTADO Sara (Departamento de Quimica Fisica y Termodinamica Aplicada, Universidad de Cordoba, Campus Universitario de Rabanales ...) ,  MELLADO Jose Miguel Rodriguez (Departamento de Quimica Fisica y Termodinamica Aplicada, Universidad de Cordoba, Campus Universitario de Rabanales ...)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 55  号： 9  ページ： 3164-3170  発行年： 2010年03月30日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,水銀および炭素電極上,除草剤メチル(2/3-メチル-(4-イソプロピル-4-メチル-5-オキソ-2-イミダゾリン-2-イル)-p-トルイル酸)の還元についてのポーラログラフィーおよびボルタンメトリー研究を提示する。pH範囲1~12の場合と同様に,強酸性媒体(0.1~2.7M H₂SO₄)において電気化学的研究を実施した。全体の還元プロセスは二電子を取り込む。ポーラログラフィーで得られた結果は,酸ベース平衡に関連した二種の還元があり,非常に近い還元電位を持っていることを示す。ガラス状炭素電極で得たボルタンメトリー結果は,水銀電極で得たものと酷似していた。分子中の還元可能な基はイミダゾリン環である。強酸性媒体(pH<pK_a)では,提案された反応メカニズムは,r.d.s.は第二電子移動で,電気化学的-化学的-電気化学的(ECE)プロセスによるプロトン化した除草剤の還元である。pH>pK_aでは,除草剤の中性形が還元され,第二電子移動は可逆性かあるいは準可逆性になる。塩基性媒体中では,還元された種は脱プロトン化イムアザメタベンズメチルで,r.d.s.は第二電子移動である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カソード還元 ,  *水銀電極 ,  *炭素電極 ,  *除草剤 ,  *ポーラログラフィー ,  *ボルタンメトリー ,  pH依存性 ,  *反応機構 ,  律速 ,  *反応速度 ,  電子移動 ,  電気化学的挙動

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  窒素複素環化合物一般  (CF07040G)

物質索引 (1件)： 2-(4-イソプロピル-4-メチル-5-オキソ-4,5-ジヒドロ-1H-イミダゾール-2-イル)-5-メチル安息香酸メチル

タイトルに関連する用語 (3件)： 水銀 ,  炭素電極 ,  電気化学還元