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J-GLOBAL ID:201002242510180360   整理番号:10A1331667

融液混練対溶液キャスティング:ポリ(L-乳酸)粘土ナノ複合材料の構造と熱挙動に及ぼす作製経路の効果

Solution casting versus melt compounding: effect of fabrication route on the structure and thermal behavior of poly(L-lactic acid) clay nanocomposites
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資料名:
巻: 45  号: 23  ページ: 6474-6480  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶液キャティンぐとメルトインターカレーション法により調製したポリ(L-乳酸)(PLLA)粘土ナノ複合材料の構造および熱性質に及ぼす加工経路の効果を評価した。ナノハイブリッド材料の形態をXRDで研究し,熱特性をTGA/DSCにより研究した。ナトリウムモンモリロナイト(NaMMT)とヘキサデシルアミン間のイオン交換反応により,有機修飾モンモリロナイト(C16MMT)を調製した。溶液鋳込法では,有機修飾モンモリロナイトをクロロフォルム中に分散させ,粘土懸濁液に加え超音波処理した。蒸発法によりハイブリッド膜を得た。一方,メルトインターカレーションでは押出混練機を用いて窒素気流中190°Cで試料を調製した。その結果,どちらの方法も分散に成功したが,溶液キャスティングの方が有機粘土粒子のより良いデラミネーションとなった。ポリマーメルトからのハイブリッドではより高い分解開始温度を示し,そのため熱安定性が溶液の場合より向上した。メルトインターカレーションの場合ポリマーの結晶化は促進された。
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