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J-GLOBAL ID:201002242592456652   整理番号:10A0715600

プロパンのODH反応に対する酸化モリブデン表面による酸化バナジウム-アルミナと酸化バナジウム-二酸化チタン触媒の促進化

The Promotion of Vanadia-Alumina and Vanadia-Titania Catalysts by Surface Molybdenum Oxide for the Propane ODH Reaction
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資料名:
巻: 136  号: 3/4  ページ: 271-278  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低分子量アルカン(エタン,プロパンおよびブタン)の触媒酸化脱水素は対応するアルケンの生産に対する魅力的な経路である。本報は初期湿潤含浸法により酸化モリブデンの有無における担持型の酸化バナジウム-アルミナと酸化バナジウム-二酸化チタン触媒の合成およびキャラクタリゼーションに関するもので酸化モリブデンの改質剤がプロパンのODH反応に与える効果について研究したものである。TPR,RamanおよびIRの研究によると改質した触媒に存在する酸化バナジウムと酸化モリブデンの表面種は本質的な相互作用を示さなかった。プロパンにおけるODH反応の研究によると担持した酸化バナジウム-二酸化チタン触媒は担持型の酸化バナジウム-アルミナ触媒よりも活性が高いものであった。更に酸化モリブデンを改質した触媒は更に活性が高く同一のプロパン転化に対する接触時間が低いものであった。特殊なプロパン転化において酸化モリブデンを改質した酸化バナジウム触媒は未改質の酸化バナジウム触媒と比較して高いプロピレンの収率と選択性を示した。プロパン吸着の研究によると担持型の酸化バナジウム触媒に酸化モリブデンが存在すると吸着したプロパンの量を増大しこれによりプロパンからプロピレンへの転化が強化された。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元  ,  アルカン 

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