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J-GLOBAL ID:201002242601407171   整理番号:10A0290942

GdドープCeO2薄膜の面内イオン伝導率に及ぼす結晶粒界の存在の影響

Impact of the presence of grain boundaries on the in-plane ionic conductivity of thin film Gd-doped CeO2
著者 (4件):
資料名:
巻: 181  号: 8-10  ページ: 379-385  発行年: 2010年03月29日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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文献の報告はサブミクロン結晶粒間の粒界の存在はGdドープCeO2(GDC)膜[1-3]のイオン伝導率を劇的に増す可能性を有することを示すものと解釈されているが,単結晶GDC膜のイオン伝導率をサブミクロン粒界の存在を除いて理想的である膜と直接比較する研究の不足により明白な解釈が妨げられる。単結晶r面サファイア基板へ(10%)Gd2O3-(90%)CeO2ターゲットからの高周波マグネトロンスパッタリングによりGDC膜を成長させる技術を開発した。さもなければたとえ大部分同じであっても,一方の膜は単結晶であり他の膜は粒径約80nmの結晶粒であることで異なる。これらの膜のイオン伝導率をVan der Pauw形状で400~700°Cの温度範囲で測定した。1/Tデータに対するln(σT)の解析は,単結晶及び多結晶GDC薄膜に関して,多結晶膜のイオン伝導の活性化エネルギーで観測される0.99±0.01eVより低い0.85±0.01eVを単結晶膜のイオン伝導の活性化エネルギーで示すことで主に異なることを示す。80nmの結晶粒の存在は400~700°Cの温度範囲でGdドープCeO2のイオン伝導率を下げる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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酸化物薄膜  ,  燃料電池  ,  電気化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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