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J-GLOBAL ID：201002242622024566   整理番号：10A1099027

凝集形成とゲスト-ホストの有機半導体の(オプト)電子的性質に及ぼすその影響

Aggregate formation and its effect on (opto)electronic properties of guest-host organic semiconductors

著者 (6件)： SHEPHERD Whitney E. B. (Dep. of Physics, Oregon State Univ., Corvallis, Oregon 97331, USA) ,  PLATT Andrew D. (Dep. of Physics, Oregon State Univ., Corvallis, Oregon 97331, USA) ,  HOFER David (Dep. of Physics, Oregon State Univ., Corvallis, Oregon 97331, USA) ,  OSTROVERKHOVA Oksana (Dep. of Physics, Oregon State Univ., Corvallis, Oregon 97331, USA) ,  LOTH Marsha (Dep. of Chemistry, Univ. of Kentucky, Lexington, Kentucky 40506, USA) ,  ANTHONY John E. (Dep. of Chemistry, Univ. of Kentucky, Lexington, Kentucky 40506, USA)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 97  号： 16  ページ： 163303  発行年： 2010年10月18日 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲスト分子の凝集およびゲスト濃度とホスト物質に依存するゲスト-ホスト薄膜の光伝導性質に及ぼすその影響を定量化した。高性能のアントラジチオフェン(ADT)誘導体をゲストとして作用させ,一方機能化したベンゾチオフェン(BTBTB)とポリメチルメタクリレート(PMMA)をホストとして選んだ。凝集により,赤方偏移の光吸収と光ルミネセンス(PL)が,PL量子収率の減少と共に示された。凝集に対する変化はPMMAとBTBTBホストで異なっていた。凝集ゲスト分子のパーセンテージが高くなると,凝集体の著しく高いキャリア移動度により光伝導度が劇的に高くなった。低ゲスト濃度では,BTBTB膜はPMMA膜を上回った。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *光伝導 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  *ゲストホスト効果 ,  *有機半導体 ,  *キャリア移動度 ,  *光ルミネセンス ,  光吸収スペクトル ,  量子収量 ,  赤方偏移 ,  消光 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ポリメチルメタクリレート ,  量子収率

分類 (1件)： 光伝導,光起電力  (BM03050J)

物質索引 (3件)： ベンゾチオフェン ,  2,8-ジフルオロ-5,11-ビス[(トリエチルシリル)エチニル]1,7-ジチアジシクロペンタ[b,i]アントラセン ,  6,12-ビス(3,3-ジメチル-1-ブチニル)ベンゾ[1,2-b:4,5-b′]ビス[1]ベンゾチオフェン

タイトルに関連する用語 (4件)： 凝集 ,  有機半導体 ,  電子 ,  性質