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J-GLOBAL ID:201002242648836925   整理番号:10A0861849

銅精練プロセスからの非標準組成の銅含有陽極の挙動

Behaviour of non-standard composition copper bearing anodes from the copper refining process
著者 (7件):
資料名:
巻: 182  号: 1-3  ページ: 55-63  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,通常の電気銅精練プロセスで得られた硫酸廃液の電解処理の可能性の検討について述べる。高い銅濃度のほかに,高濃度の他の金属,この場合ニッケルがこの種の廃液の主な特徴である。この事実から,非標準的なニッケル,鉛,スズ及びアンチモンを含む銅含有陽極を精錬プロセスのために特別に作製した。全ての陽極のニッケル含量はほぼ7.5質量%で,鉛,スズ及びアンチモンの含有量を変化させた。標準的な電気化学手法を用いて得られた予備的結果は,銅含有陽極が通常の銅精練プロセスと同様の条件で使用できることを示した。定電流パルス電解における測定は銅含有陽極からの全ての化学元素は溶解態で,銅のみが陰極上に沈着した。また,基本作用電解質(硫酸廃液)中のNi濃度が72h後にT1=63±2°Cのとき102質量%に,T1=73±2°Cのとき122質量%まで増加し,一方,ひ素濃度は最低値に低下した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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精錬  ,  電解装置  ,  産業廃水処理  ,  廃水処理 

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