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J-GLOBAL ID：201002242755530448   整理番号：10A1620232

骨関節炎患者由来の間充織幹細胞におけるX型およびII型コラーゲンの発現に対する副甲状腺ホルモンの効果

Effect of Parathyroid Hormone on Type X and Type II Collagen Expression in Mesenchymal Stem Cells from Osteoarthritic Patients

著者 (7件)： MWALE Fackson (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  MWALE Fackson (SMBD-Jewish General Hospital, Montreal, CAN) ,  YAO Guoying (SMBD-Jewish General Hospital, Montreal, CAN) ,  OUELLET Jean A. (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  PETIT Alain (SMBD-Jewish General Hospital, Montreal, CAN) ,  ANTONIOU John (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  ANTONIOU John (SMBD-Jewish General Hospital, Montreal, CAN)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 16  号： 11  ページ： 3449-3455  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 副甲状腺ホルモン(PTH)(1-34)は骨関節炎患者由来の間充織幹細胞において,時間依存的にX型コラーゲン(COL10)の発現する一方,II型コラーゲン(COL2)の発現を刺激した。PTH(1-34)はp38およびAKTタンパク質キナーゼシグナル経路のリン酸化を,持続して阻害した。COL2およびCOL10遺伝子発現の調整はPTH(1-34)存在下で1時間後には有意であったが,p38とAKTのリン酸化の変化は6時間後にやっと有意であった。

シソーラス用語： 変形性関節症 ,  間葉系幹細胞 ,  *コラーゲン ,  *副甲状腺ホルモン ,  細胞情報伝達 ,  *遺伝子発現 ,  MAPキナーゼ ,  タンパク質 ,  セリン/トレオニンキナーゼ ,  リン酸化 ,  タンパク質キナーゼ
準シソーラス用語： 骨関節炎 ,  間充織幹細胞 ,  X型コラーゲン ,  2型コラーゲン ,  p38蛋白質 ,  Akt

分類 (2件)： その他の脊椎動物ホルモン  (EB08070K) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 骨関節炎 ,  患者 ,  間充織幹細胞 ,  II型コラーゲン ,  発現 ,  副甲状腺ホルモン