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J-GLOBAL ID:201002242796053786   整理番号:10A1381439

ノバルロンナノ粒子 形成および農業害虫の防除における使用の可能性

Novaluron nanoparticles: Formation and potential use in controlling agricultural insect pests
著者 (6件):
資料名:
巻: 372  号: 1-3  ページ: 66-72  発行年: 2010年12月03日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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殺虫剤と揮発性溶媒とを含むO/Wマイクロエマルジョンの粉体への直接変換を利用する新規な方法によって水不溶性殺虫剤ノバルロンのナノ粒子を調製した。スプレー乾燥法によるマイクロエマルジョン中の全液体の急速蒸発によってナノ粒子の粉体への変換を実現した。SAXS,自己拡散NMR,導電率および粘度によってマイクロエマルジョンを評価した。液滴サイズはほぼ6nmであり,再分散およびDLSによる評価後のノバルロン粒子サイズは200±50nmであった。これらの粒子は低温TEMで観察したところナノ粒子の凝集体(30~100nm)からなっていた。電子回折およびXRDによるとナノ粒子は非晶質であり,生物活性の向上の可能性を示した。DLSによって粒子サイズを一定期間追うことによって分散ナノ粒子の安定性を評価し,ゼータ電位の高い値にもかかわらず粒子サイズが若干増加することを明らかにした。エジプト綿毛虫Spodoptera littoralis幼虫を用いて行ったin vivo実験によるとノバルロンのナノ粒子の毒性は市販製剤のそれと類似していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  液-液界面  ,  芳香族単環ハロゲン化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
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