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J-GLOBAL ID：201002242807246093   整理番号：10A0581468

スプリングバックと薄肉化を制御するための薄板スタンプ操作の設計:多目的確率的最適化手法

Design of sheet stamping operations to control springback and thinning: A multi-objective stochastic optimization approach

著者 (3件)： MARRETTA L. (Universita di Palermo, Dip. Tecnologia Meccanica Produzione e Ingegneria Gestionale, Viale delle Scienze-90128 ...) ,  INGARAO G. (Universita di Palermo, Dip. Tecnologia Meccanica Produzione e Ingegneria Gestionale, Viale delle Scienze-90128 ...) ,  DI LORENZO R. (Universita di Palermo, Dip. Tecnologia Meccanica Produzione e Ingegneria Gestionale, Viale delle Scienze-90128 ...)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 52  号： 7  ページ： 914-927  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文の目標は,スタンピングプロセスの設計ツールを開発することである。それはそのような操作の内部変動性のためである最終部品品質のばらつきを処理できることである。そのような変動性は,ロバストプロセス設計の主要な欠点の一つである。それは,最も重要なプロセス結果のばらつきの結果となり,そして数数のパラメータに依存する。いわゆるノイズ因子は最終結果変動性に大きく影響し,それはしばしば,部品を不合格にすることを意味し,そして,とにかく,仕様化されたものから,異なる最終特性を実現する。論文中で研究されたプロセスは,自動車関心事の軽量アルミニウム合金について実行したS-形状,U-溝スタンピング操作である。論文の主要課題は,過剰な部品薄肉化とスプリングバック現象の制御である。このように薄肉化とスプリングバックが,考慮に入れた目的関数である。ブランク保持力(BHF)値をプロセス設計変数と考え,一方二つのノイズ因子を考えた:潤滑条件(摩擦係数μで表現する)と材料の歪硬化指数(材料流れ則における指数n)である。この論文で提示された手法は,有限要素(FEM)数値シミュレーション,応答表面方法論(RSM)およびモンテカルロシミュレーション(MCS)法に属する積分からなる多目的最適化問題である。開発したツールはPareto最適化解探索手法から出発し,ノイズ因子を考慮に入れている。設計方法は,その中に沿ってPareto解がノイズ因子の効果のために移動できる潜在的方向を見通すことができる。この方法によって,提示した設計ツールは完全にプロセス変動性効果を考慮に入れ,そして解析した目的関数が経験するであろう可能な摂動の精密な概観を提供できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プレス加工 ,  スプリングバック ,  軽量化 ,  雑音 ,  可変性 ,  応答曲面法 ,  モンテカルロ法 ,  目的関数 ,  *薄板
準シソーラス用語： Pareto最適解 ,  *スタンピング ,  数値シミュレーション ,  設計ツール ,  多目的最適化 ,  薄肉化

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (7件)： スプリングバック ,  薄肉化 ,  薄板 ,  スタンプ ,  設計 ,  確率的最適化 ,  手法