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J-GLOBAL ID：201002242831392726   整理番号：10A0528786

ローラ及びPURパッドを用いたトラフ形状形材の曲げ

A study on the bending of a trough-shaped profile using a roller and PUR pad

著者 (4件)： HE Zhubin (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  TENG Bugang (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  YUAN Shijian (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  WANG Z. R. (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN)
資料名： International Journal of Materials & Product Technology  (International Journal of Materials & Product Technology)
巻： 38  号： 2/3  ページ： 287-296  発行年： 2010年 
JST資料番号： T0305A  ISSN： 0268-1900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,自動車や航空機産業においてはトラフ形状形材曲げをローラ及びPUR(ポリウレタン)パッドを用いて行っている。本研究は異なるローラ径及びPURパッド厚のトラフ曲げ装置を用いて,トラフ形状曲げ実験を行い,トラフ形状に及ぼすローラ押込深さ,ローラ径及びPURパッド厚みの効果を実験的に調べた。実験方法及び実験結果を示し,次の事を明らかにした。1)中立表面位置及び曲げの断面モーメントは曲げ曲率に大きな影響を及ぼす,2)曲げ断面モーメント増加につれて成形は困難に成る,3)ローラ押込深さが増加すると曲げ半径は急激に減少する,4)ローラ径が変わると中立表面位置変化と同様な効果をもたらす,5)ローラ押込深さが浅い場合は,PURパッド厚みの効果が増加する。

シソーラス用語： ローラ ,  パッド ,  *曲げ加工 ,  *ポリウレタン ,  厚み ,  モーメント ,  曲率 ,  半径 ,  深さ ,  アルミニウム合金 ,  金属形材

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ローラ ,  PUR ,  パッド ,  トラフ ,  曲げ