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J-GLOBAL ID:201002242862892751   整理番号:10A0391176

昆虫クチクラ硬化:総説

Insect cuticular sclerotization: A review
著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 166-178  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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昆虫のクチクラの異なる領域はそれぞれ異なる機械的な性質を持っており,その原因は硬化の過程で起こる安定化や硬度の増加の差異にも求められ,このような過程ではフェノール系物質がクチクラタンパクに取る込まれる。我々のクチクラ硬化の化学に関する理解はMark Pryorが1940年に酵素的に産生されたオルトキノン類が遊離アミノ基に反応することでクチクラタンパクを架橋することを示唆して以来十分に増大した。それ以来得られた結果はPryorの示唆の本質的な特徴を裏付け,多数の観察と実験により今回の総説で述べるような詳細で複雑な硬化過程の様子を明らかにした。しかしながら,特にこの過程の様々な段階の部位的・時間的調節の詳細についての多くの重要な問が答えられないままになっている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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動物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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