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J-GLOBAL ID:201002242884117972   整理番号:10A0904776

ラットでの早期神経再生に対する相乗的神経栄養因子の制御同時デリバリーの効果

Effect of controlled co-delivery of synergistic neurotrophic factors on early nerve regeneration in rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 32  ページ: 8402-8409  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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切断末梢神経を修復するための現行の介入は,不満足な機能性神経再生を発生させるかもしれない,遅く不良な早期軸索再生を提供する。10mmラット坐骨神経ギャップモデルにおける早期軸索再生を改善するために,相乗的に作用するグリア細胞系統由来神経栄養因子(GDNF)と神経成長因子(NGF)を負荷したコラーゲン神経導管を開発した。GDNFとNGFの同時放出を制御するために,コラーゲン管を,GDNFとNGFで含浸する前に脱水加熱処理(110°C;20mbar;5日)と,ポリ(ラクチド-co-グリコリド)の層で薬物負荷管を被覆することにより,架橋した。架橋コラーゲン製の導管は,大量の初期GDNFおよびNGF放出(3日以内に12~16%)の非架橋コラーゲン製の導管,またはGDNF単独放出導管と比べ,少量の初期GDNFとNGF(最初の3日間でいずれも2%)を放出し,10mmラット坐骨神経ギャップモデルにおいて軸索伸長およびSchwann細胞移動に関して早期(2週間)神経再生を有意に増強した。複数の相乗的神経栄養因子の制御同時デリバリーを用いた早期軸索再生の増強は,標的臓器との機能的結合を実際に確立するための重要な必要条件である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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