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J-GLOBAL ID:201002242906448528   整理番号:10A0861157

回転チューブバイオフィルムリアクタ(RTBR)を用いた合成廃水からのCOD,パラ-クロロフェノール及び毒性の除去

COD, para-chlorophenol and toxicity removal from synthetic wastewater using rotating tubes biofilm reactor (RTBR)
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  号: 23  ページ: 9020-9024  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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回転多孔チューブバイオフィルムリアクタ(RTBR)を用いて,パラ-クロロフェノール(4-クロロフェノール,4-CP)を含む合成廃水を処理した。Box-Wilson統計的実験計画及び応答曲面法(RSM)を用いて,COD,4-CP及び毒性の除去率に対する流入CODと4-CPの濃度及びA/Q比(バイオフィルムの面積/流量比)の影響を調べた。A/Q比と流入COD濃度の上昇は,COD,4-CP及び毒性の除去率を向上させた。流入水の4-CP濃度が高いと,微生物に対する4-CPの毒性効果が原因でシステムの性能に悪影響をもたらした。高い4-CP濃度での効果的な4-CP及び毒性の除去には,高いA/Q比と流入COD濃度が必要とされる。流入水の4-CP濃度1000mg/Lで,A/Q比186m2d/m3,流入COD濃度6000mg/Lのとき95%の4-CP及び毒性除去率が得られた。著者らの以前の研究で同じ目的に使用したRBBR(回転ブラシバイオフィルムリアクタ)に比べて,RTBRの方が効率が高いことが立証された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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