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J-GLOBAL ID:201002242910792810   整理番号:10A0320084

2D自己集合におけるチオール類の再配向 立体的及びエネルギー的因子間の相互作用

Reorientation of Thiols during 2D Self-Assembly: Interplay between Steric and Energetic Factors
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2914-2923  発行年: 2010年02月16日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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基板/溶液界面において,チオール類の臨界再配向表面濃度(crsc)を決定する新しい戦略を開発した。この戦略は陰極ストリッピングのプロトコルを利用する。アルキルチオールの同族体へ適用した結果によれば,crscの大きさとその分子サイズ依存性は末端基の性質に強く依存する。メチル末端アルキルチオールは飽和被覆率近傍で再配向し,分子サイズの傾向に従う。負に帯電した末端基を持つアルキルチオールの再配向は単分子層被覆よりも遥かに低いところで始まり,その開始は分子サイズによらない。ヒドロキシ末端アルキルチオールは中間の挙動を示す。crsc値から再配向平衡定数を求める理論的手法を開発した。再配向の標準自由エネルギーとアルキル鎖長は直線関係がある。再配向平衡定数と分子の疎水性との関係を明らかにした。アルキルチオールの再配向開始の立体的及びエネルギー的因子の役割を明らかにした。これらはアルキル鎖長と末端基により制御できる。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の薄膜  ,  固-固界面  ,  脂肪族チオール 

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