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J-GLOBAL ID：201002242964336322   整理番号：10A0617911

蛋白質または微生物検出の近接連結アッセイの開発における重要な弁別器としてのサイズベース分離

Size-based separations as an important discriminator in development of proximity ligation assays for protein or organism detection

著者 (5件)： LESLIE Daniel C. (Univ. Virginia, VA, USA) ,  SOHRABI Afshin (ATCC, VA, USA) ,  IKONOMI Pranvera (ATCC, VA, USA) ,  MCKEE Marian L. (ATCC, VA, USA) ,  LANDERS James P. (Univ. Virginia, VA, USA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 10  ページ： 1615-1622  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質または微生物検出の近接連結アッセイ(PLA)の開発における重要な弁別器として,サイズベースの分離を研究した。最適化のために核酸対照を開発し,マイクロチップ電気泳動による新しい終点検出を実現した。その結果,PLAによるターゲット蛋白質の信号と雑音の識別が容易になり,その有用性をヒト病原性大腸菌O157:H7の検出で実証した。グラム陽性対照黄色ブドウ球菌の最小交差反応性による検出限界として100大腸菌O157:H7細胞を達成できることが分かった。この方法では体積が100分の1になるので,試薬量を大幅に低減し,非接触赤外線加熱による熱サイクル速度を倍増することができた。

シソーラス用語： *弁別器 ,  分子サイズ ,  *キャピラリー電気泳動 ,  *チップ ,  核酸 ,  *タンパク質 ,  *大腸菌O157 ,  グラム陽性菌 ,  黄色ぶどう球菌 ,  免疫交差反応 ,  小型化 ,  検出限界 ,  赤外線加熱 ,  終点検出 ,  最適化 ,  PCR法 ,  バイオアッセイ
準シソーラス用語： マイクロチップ電気泳動 ,  近接連結アッセイ

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生体物質一般  (EB02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛋白質 ,  微生物 ,  アッセイ ,  開発 ,  弁別器 ,  サイズ