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J-GLOBAL ID:201002243042165134   整理番号:10A0083863

カーボンナノチューブ(CNTs)の構造に対する窒素ドーピングの効果およびアンモニアの分解におけるRu/CNTsの活性

Effects of nitrogen doping on the structure of carbon nanotubes (CNTs) and activity of Ru/CNTs in ammonia decomposition
著者 (6件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 404-410  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電力:200および400Wで,N2マイクロ波プラズマを用いて,カーボンナノチューブ(CNTs)に窒素をドーピングした。CNTsの構造およびCNTs上に担持されたRu粒子の状態に対する窒素ドーピングの効果を研究するために,N2物理吸着,XPS,XRD,TEMおよびCOの化学吸着を適用した。窒素ドーピングによってCNTsのバルクの構造および表面の組織は変化しなかった。二つの型の窒素化学種,ピリジン類および四級窒素が,窒素ドーピングされたCNTsの表面に見られた。ピリジン類の窒素原子はRuと強い相互作用があった。Ruの平均粒径はピリジン類の窒素含有量の上昇に伴ない減少した。アンモニアの分解に対するRu/CNTs触媒の活性はRu粒子の分散およびCNTsの表面上の残りの窒素に依存した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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