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J-GLOBAL ID：201002243109606068   整理番号：10A1094836

サービスレベル合意の評価に対する効率的な軽量手法

An efficient and lightweight method for Service Level Agreement assessment

著者 (6件)： SERRAL-GRACIA Rene (Advanced Network Architectures Lab (CRAAX), Technical Univ. of Catalonia (UPC), ESP) ,  YANNUZZI Marcelo (Advanced Network Architectures Lab (CRAAX), Technical Univ. of Catalonia (UPC), ESP) ,  LABIT Yann (Univ. de Toulouse, UPS, 118 Route de Narbonne, F-31062 Toulouse, FRA) ,  LABIT Yann (LAAS-CNRS, 7, avenue du Colonel Roche, F-31077 Toulouse, FRA) ,  OWEZARSKI Philippe (LAAS-CNRS, 7, avenue du Colonel Roche, F-31077 Toulouse, FRA) ,  MASIP-BRUIN Xavi (Advanced Network Architectures Lab (CRAAX), Technical Univ. of Catalonia (UPC), ESP)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 54  号： 17  ページ： 3144-3158  発行年： 2010年12月03日 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オンラインエンドツーエンドサービスレベル合意(SLA)評価の伝統的手法は,ネットワークQoSパラメータの推定に焦点を絞っている。しかしこれらの手法は,精度とこのような精度を達成するのに必要な資源量との間のトレードオフに直面する。本論文は,これに代わる手法として,QoSパラメータを推定するのではなく,直接にSLA違反を検出する効果的軽量解決策を提案する。この解決策は,エンド点でパケット到着時間間隔(IPAT)を監視し,ここではSLA違反を検出する主な基礎として,現在のIPAT分布を周期的に一連の基準IPAT分布と比較する。現行ネットワーク条件によるIPAT分布のマッピングを求め,動的に一連の基準IPAT分布を捕捉する訓練アルゴリズムを設計する。IPAT分布を比較するため,Hausdorff距離アルゴリズムの一変種を提案する。この変種は,伝統的なHausdorff距離よりも精度は良いが,線形計算量を示す。この提案を,実テストベッドで検証する。この検証では,検出したSLA違反と必要な帯域幅資源を,他の既存の選択肢や現行ネットワークQoS状態の完全知識と比較する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 契約 ,  品質保証 ,  QOS【通信】 ,  パラメータ推定 ,  精度 ,  資源 ,  トレードオフ ,  誤り検出 ,  パケット ,  時間 ,  間隔 ,  分布関数 ,  写像 ,  距離 ,  計算量 ,  帯域幅 ,  試験装置 ,  学習アルゴリズム ,  インターネット ,  *通信監視
準シソーラス用語： Hausdorff距離 ,  *サービスレベル合意 ,  テストベッド ,  ネットワーク資源 ,  時間間隔 ,  推定精度 ,  到着時間

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： サービスレベル合意 ,  評価 ,  軽量 ,  手法