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J-GLOBAL ID：201002243119660621   整理番号：10A0536337

ニューラルネットワークを使用する鋳物と金型の間の接合面熱伝達率の逆同定

Inverse identification of interfacial heat transfer coefficient between the casting and metal mold using neural network

著者 (6件)： ZHANG Liqiang (State Key Lab. of Advanced Design and Manufacturing for Vehicle Body, Hunan Univ., Changsha, 410082 Hunan, CHN) ,  ZHANG Liqiang (Coll. of Materials Sci. Engineering, Hunan Univ., Changsha, 410082 Hunan, CHN) ,  LI Luoxing (State Key Lab. of Advanced Design and Manufacturing for Vehicle Body, Hunan Univ., Changsha, 410082 Hunan, CHN) ,  LI Luoxing (Coll. of Materials Sci. Engineering, Hunan Univ., Changsha, 410082 Hunan, CHN) ,  JU Hui (Coll. of Materials Sci. Engineering, Hunan Univ., Changsha, 410082 Hunan, CHN) ,  ZHU Biwu (Coll. of Materials Sci. Engineering, Hunan Univ., Changsha, 410082 Hunan, CHN)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 51  号： 10  ページ： 1898-1904  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋳物と型接合面の熱伝達率の効果は,金型における鋳造に関して,鋳物品質を向上させるために,かなり重要である。しかしながら,接触圧,表面の酸化物,表面の荒さ,コーティング材,塗り厚,および鋳造と金型の変形による間隙形成等の様々な要素の影響のため,実験から熱伝達率の値を求めるのは困難である。本論文では,鋳物と金型間の接合面の熱伝達率(IHTC)が,,測定温度,誤差逆伝播法があるニューラルネットワーク,及び数値シミュレーションに基づく逆解析法を使用して,特定される。そして,有限要素解析で特定されたIHTCを適用することにより,数値計算と実験結果の比較が方法の確証性を検証するためになされた。結果は,数値計算された温度が実験のものと良く一致していることを示している。この事は,逆解析の方法が鋳物ー金型IHTC測定のための実行可能で有効なツールであることを実証している。さらに,特定されたIHTCが鋳造凝固中時間と共に,約100-3200Wm^-2K^-1の範囲で変化することが判明した。また,時間変動IHTCも検討された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱伝達率 ,  *ニューラルネットワーク ,  解析 ,  *鋳物 ,  *金型 ,  シミュレーション ,  間隙 ,  数値シミュレーション ,  有限要素解析
準シソーラス用語： *逆解析 ,  時間的変動

分類 (1件)： 熱伝導  (PA02020Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： ニューラルネットワーク ,  鋳物 ,  金型 ,  接合面 ,  熱伝達率 ,  同定