文献
J-GLOBAL ID:201002243179309184   整理番号:10A0346845

研究ノート:X線量増量用電子サイクロトロン共鳴X線源のTE111円筒空洞におけるターゲット配置に関する研究

Note: Studies on target placement in TE111 cylindrical cavity of electron cyclotron resonance x-ray source for the enhancement of x-ray dose
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 036104  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子サイクロトロン共鳴の原理に基づいたx線源を,TE111円筒空洞を使用して構築した。現在のところ,熱ルミネッセンス線量計のバッジ較正用に,低エネルギーX線場を備える装置が使用されている。X線出力を増量するために,TE111円筒空洞の内側におけるターゲット配置の効果に関する理論研究と実験研究を行い,その結果を本ノートで提示した。MICROWAVE STUDIO解析プログラムを使用し,空洞内の電場分布に関して,最適なターゲット配置を理論解析によって特定した。磁場の形態を改善することによって,共鳴領域は最適なターゲット配置の方向にシフトした。X線源から空洞に配置したターゲットまでをつなげるマイクロ波を向上させる三つのスタブ同調器によって,マイクロ波伝送線を改善した。空洞の中心から半径方向に2.5cmの距離の位置に,モリブデンターゲットを配置し,x線量率を,さまざまなマイクロ波出力で出口ポートから20cmの位置で測定した。ターゲットの導入に伴って,X線出力は,150~500Wのマイクロ波出力で,70%から160%近くまで改善した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
X線技術 

前のページに戻る