文献
J-GLOBAL ID:201002243215067311   整理番号:10A0831902

淡水中の硝酸塩と亜硝酸塩の迅速定量のための簡易小型化光度法

A simple miniaturised photometrical method for rapid determination of nitrate and nitrite in freshwater
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 976-983  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
淡水試料中の硝酸塩及び/または亜硝酸塩の定量のための迅速,簡易小型化光度法を開発した。試料緩衝化,銅めっきカドミウム顆粒による還元,発色と吸光度測定を含む全方法は96穴マイクロプレートで完了できた。硝酸塩還元を支配する因子とその回収率を詳細に調べ,最適化した分析条件を確立した。硝酸塩は銅めっきカドミウム顆粒により高い還元効率(96.59±0.96%)で定量的に還元された。提示法はNO2--Nが0.01から1.50mg l-1,NO3--Nが0.02から1.50mg l-1の範囲で直線的な検量線を示した。亜硝酸塩と硝酸塩の検出限界は,それぞれ,2及び4μg l-1であった。提示法は硝酸塩は90min,亜硝酸塩は30min以内に良好な精度で少なくとも48試料が二重に同時分析でき,亜硝酸塩は98.02±1.04%,硝酸塩は99.72±1.39%の回収率で実淡水試料分析に成功裡に利用できた。開発法は標準法と同等の正確な結果を生じ,従来法より著しく高い試料スループットを与え,実淡水試料監視にルーチン使用できた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水中の汚染物質の物理分析  ,  その他の汚染原因物質 

前のページに戻る