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J-GLOBAL ID:201002243232030090   整理番号:10A0702950

超臨界二酸化炭素中でのナノ複合材料発泡体の加工 I: 界面活性剤の効果

Processing of nanocomposite foams in supercritical carbon dioxide. Part I: Effect of surfactant
著者 (7件):
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巻: 51  号: 15  ページ: 3436-3444  発行年: 2010年07月08日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラメラケイ酸塩,すなわち,モンモリロナイト及びフルオロヘクトライト,のより良い分散を達成するため,その場重合によりポリスチレン-粘土ナノ複合材料を調製し,そして超臨界CO2による発泡体加工に使用した。粘土の表面処理を変えることにより,粘土-重合体相互作用を調節した:相溶化界面活性剤により芳香族基を示す物理的界面(MMT-benz)が形成され,そしてメタクリレート基のスチレンモノマとの反応後に,化学的界面(MMT-MHAB)が創生された。ナノ複合材料の分散及び得られた発泡体の微細構造は粘土/マトリックス界面の品質に著しく依存していた。相溶化粘土を用いると,ポリスチレンマトリックスでの芳香族粘土の剥離が全てのスケールで得られた。他方,反応性粘土を用いると,インターカレート化主粒子が得られたが,泡セルのサイズは最も小さく,またセル密度は最も高かった。得られた結果は,反応性粘土上で合成された連結共重合体のカルボニル基であり,またCO2への強い親和性を提供する物理-化学的核化部位で,核化が主に起こることを示唆していた。固体NMR分光法を使用して測定された緩和時間は,in situ共重合体の生成と一致していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子固体の構造と形態学 
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