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J-GLOBAL ID:201002243246237371   整理番号:10A0488814

Ricinus communisの外果皮から調製した活性炭による水溶液からマラカイトグリーンの吸着除去

Removal of malachite green from aqueous solution by activated carbon prepared from the epicarp of Ricinus communis by adsorption
著者 (3件):
資料名:
巻: 179  号: 1-3  ページ: 178-186  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低コストで,局所で利用できる,高効率及び環境に優しい吸着剤を,廃水から染料を除去する現状の高価な方法の理想的な代替法として調査した。この研究で,シミュレートした廃水からマラカイトグリーン(MG)染料を除去するためRicinus communisの外果皮から調製した活性炭の使用の可能性を調査した。異なったシステムの変数,吸着剤量,初期の染料濃度,pH及び接触時間の影響を調査し,最適の実験条件を確認した。結果から,吸着剤の量の増加に従って,染料の除去率が上昇した。染料吸着の最適pH値は7.0であった。最大の染料が,各実験の開始50分以内に吸収された。マラカイトグリーンの吸着は,偽二次速度方程式に従い,ラングミュア,フロインドリッヒ,ドビニン-ラドシュケビッヒ(D-R)及びテンプキン方程式に合致する。MGの最大の除去はpH7で得られ,吸着材量1g50mL-1及び初期染料濃度25mgL-1,室温中,99.04%であった。トウゴマから開発した活性炭は,シミュレートした染料の廃水で得た試験反応による希釈した工業廃水から染料除去の魅力的な選択であり,MGの除去割合が良好であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  染料  ,  吸着,イオン交換 
物質索引 (1件):
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