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J-GLOBAL ID:201002243302243851   整理番号:10A0450881

カーネル手法を用いたサブピクセル動き推定

Sub-pixel motion estimation using kernel methods
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 268-275  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: T0844A  ISSN: 0923-5965  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MPEG2,MPEG4-ASP,H.264のような最新のビデオコーデックは,レート歪効率性を最適化するために,サブピクセル動き推定に依存する。サブピクセル動き推定は,1/2または1/4ピクセル精度での内挿値を用いてこれら標準規格の中で実装されている。これら内挿値を利用することにより,各予測済みマクロブロックのための残差エネルギーが削減される。しかしながら,これにより,特にH.264に対しては,符号器での計算量が大幅に増大してしまい,そこでは,マクロブロックセグメンテーションの網羅的集合のコストが最適モード選択のために評価されなければならない。本論文では,全ピクセルSAD分布に基づいて,サブピクセル動き推定のための新しい方式を提案した。1/2および1/4ピクセルサーチは,二次元カーネル手法を用いて,SAD曲面のモデル無し推定による誘導される。提案アプローチでは同値レート歪性能を提示しながら,1/4ピクセルサーチ位置の数を約半分にし,EPZS1/4ピクセル手法(最新H.264により最適化されたサブピクセル動き推定器)と比較して約10%の全体的高速化を実現した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  パターン認識 
タイトルに関連する用語 (4件):
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