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J-GLOBAL ID：201002243316808908   整理番号：10A1033674

信頼性七つ道具-R7-第3回 FMEA/FTA

著者 (1件)： 石田勉 (電通大)
資料名： クオリティマネジメント  (Quality Management)
巻： 61  号： 10  ページ： 66-73  発行年： 2010年10月10日 
JST資料番号： G0354A  ISSN： 1347-0213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ボトムアップ手法であるFMEAとトップダウン手法であるFTAの異なる観点からの解析を説明し,相補的に行うことによることの効果的運用にも期待を示している。FMEAの実施の準備からFMEAの実施,FMEAのフォローアップ,FMEAのフレームワーク改善の基本的手順について述べ,FMEAにおいて,起こりうる故障モードをくまなく列挙できるかが重要であることを述べて,故障モードの抽出についても説明している。FMEAの成功のポイントについて,解析対象システムの理解,部品ではなくインターフェースに着目する等を挙げている。FTAについては,等価な信頼性ブロック図で考えるとわかりやすい構造重要度,各事象の発生確率がトップ事象への影響を考える確率重要度について説明している。

シソーラス用語： *信頼性解析 ,  *FMEA ,  *フォールトツリー解析 ,  故障モード

分類 (2件)： 信頼性  (KB04040H) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (2件)： FMEA ,  FTA