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J-GLOBAL ID:201002243356830485   整理番号:10A0927597

PdCl2/Cu-HMS触媒上のエタノールの酸化的カルボニル化によるジエチルカーボネートの触媒合成

Catalytic synthesis of diethyl carbonate by oxidative carbonylation of ethanol over PdCl2/Cu-HMS catalyst
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巻: 163  号: 1-2  ページ: 93-97  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタノールの酸化的カルボニル化によるジエチルカーボネート(DEC)の直接合成を,伝統的な製造プロセスで用いられるホスゲンを消失させる目的の,将来を見越した「グリーン化学」戦略として提供した。PdCl2/Cu-HMS触媒を研究した。この触媒は,気相反応におけるエタノールの酸化的カルボニル化によるDECの優れた選択性を立証した。メソポーラスなCu-HMS担体のSi/Cuモル比は,触媒活性に及ぼすかなりの影響を示した。最適化Si/Cuモル比は触媒性能に現われ,これは約50/1であった。XPS,ICP,XRD,窒素物理吸着,IR特性化及び分析から,銅化学種はHMS枠内に統合され,シリカの枠内に高度に分散していた。PdCl2/Cu-HMS触媒の性能は,Cu-HMS内の銅含有量及びCu-HMSについてのメソポーラス構造の度合いと関連していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 

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