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J-GLOBAL ID：201002243380122670   整理番号：10A0122856

2次共鳴放射イメージングプローブのための免疫グロブリンG抗体とのチタン酸バリウムナノ結晶の生物抱合

Bioconjugation of barium titanate nanocrystals with immunoglobulin G antibody for second harmonic radiation imaging probes

著者 (5件)： HSIEH Chia-lung (School of Engineering, EPFL, Station 17, 1015 Lausanne, CHE) ,  HSIEH Chia-lung (Dep. of Electrical Engineering, California Inst. of Technol., 1200 East California Boulevard, MC 136-93, Pasadena ...) ,  GRANGE Rachel (School of Engineering, EPFL, Station 17, 1015 Lausanne, CHE) ,  PU Ye (School of Engineering, EPFL, Station 17, 1015 Lausanne, CHE) ,  PSALTIS Demetri (School of Engineering, EPFL, Station 17, 1015 Lausanne, CHE)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 31  号： 8  ページ： 2272-2277  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2次共鳴発生(SHG)活性ナノ結晶はそれらのコヒーレント,非退色および非明滅信号と,励起波長の選択の広範な柔軟性のため,非リニア顕微鏡での魅力的なイメージングプローブとして示されている。バイオマーカとしてのこれらのナノ粒子の使用のためには,特異的標識のための化学的インターフェースを調整することが必須である。2次共鳴放射イメージングプローブとして使用するチタン酸バリウム(BaTiO₃)ナノ結晶のための特異的標識スキームを開発した。特異性をナノ結晶への共有結合性の抗体の結合で達成した。抗体ミクロアレイでのナノ結晶抱合物の高度に特異的な標識,および生きた生物学的細胞の膜蛋白質もin vitroで示した。SHG活性ナノ結晶の表面機能化および生物抱合の開発は,生物学的研究へのそれらの応用の機会を提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  チタン酸バリウム ,  *抗体 ,  免疫グロブリンG ,  画像処理 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： イメージング

分類 (1件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： イメージングプローブ ,  免疫グロブリンG ,  抗体 ,  チタン酸バリウム ,  ナノ結晶 ,  生物抱合