抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1.0から1.3リッタークラスの小型車用の無段変速機(CVT)について検討した。流体トルクコンバータと金属ベルトを使用したコンベンショナルなレイアウトながらも,コンパクトな構成になっている。固定プーリと可動プーリの連結に,ボールスプラインの代わりに,ローラスプラインを使用して,プーリ全長を3.2mm短縮した。また,プライマリ可動プーリの位置の規制を行うための段差形状を廃止し,全長を短縮した。従来エンジンの後方に位置するデフをエンジン前方に配置し,車両のフロントバンパーからアクセルペダルまでの距離を120mm短縮した。