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J-GLOBAL ID:201002243413394034   整理番号:10A0704224

Paenibacillus alveiのS層を経るキメラ糖蛋白質の細胞表層ディスプレイ

Cell surface display of chimeric glycoproteins via the S-layer of Paenibacillus alvei
著者 (6件):
資料名:
巻: 345  号: 10  ページ: 1422-1431  発行年: 2010年07月02日 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラム陽性,中温細菌のPaenibacillus alvei CCM2051TはO-糖蛋白質種の単一型からなるななめの格子対称の二次元結晶蛋白質表面層(S層)を持つ。in vivoでのペプチドの細胞表層共ディスプレイナノパターン化の戦略およびこのS層糖蛋白質自己集合系に基づくグリカンエピトープについて述べた。対応する構造の遺伝子spaAの公然の解釈骨格は24アミノ酸のシグナルペプチドを含む983アミノ酸の蛋白質をコードした。完成したS層蛋白質は105.95kDaの理論的分子量と5.83のpI計算値を持っていた。それは細胞壁のペプチドグリカン層へ非古典的ピルビル化二次細胞壁ポリマを経て糖蛋白質が結合したN-末端領域に三つのS層同族体を含んでいた。このポリマの幾つかの推定上の生合成酵素をspaA遺伝子をさかのぼって同定した。in vivo細胞表層ディスプレイで,それぞれヘキサヒスチジンタグおよび増強緑蛍光蛋白質はSpaAのC-末端へ転位的縮合していた。イムノブロット分析,免疫蛍光染色および蛍光顕微鏡は,縮合したエピトープがP. alvei CCM2051T細胞の表面へS層糖蛋白質マトリックスを経て効果的に発現しうまくディスプレイすることを示した。対照的に,ディスプレイマトリックスとしてグリコシル化欠乏wsfP変異体のS層を用いると排他的非グリコシル化キメラSpaA蛋白質をディスプレイした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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微生物の生化学 
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