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J-GLOBAL ID：201002243430229608   整理番号：10A0842419

3.2 知識ベースのソース/平成17年取りまとめ以降の進展と今後の挑戦 3.2.1 超深地層研究所計画 3.2.1.2 深地層における工学技術の基礎の整備

著者 (1件)： 松井裕哉 (日本原子力研究開発機構)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Review
ページ： 73-85  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： L2149A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超深地層研究所計画の一環として,これまでに結晶質岩盤のような割れ目が多数存在する硬岩を対象として,設計・施工計画技術の有効性確認,掘削技術の有効性確認,施工対策技術の有効性確認,安全性を確保する技術の有効性確認という四つの研究課題を設定した研究開発を進めてきた。その結果,小断面径の坑道掘削を想定した場合の,地上からの調査研究段階で実施した設計・施工計画技術の汎用性の高さ,ショートステップ発破工法や現行の支保工の安全性,施工対策技術としての既往のグラウチング技術の有効性などを確認している。

シソーラス用語： 地中構造物 ,  地中処分 ,  *工事計画 ,  建設工事 ,  掘削 ,  *坑道掘進 ,  注入工法 ,  抑制 ,  安全性 ,  点検 ,  計画
準シソーラス用語： 地層処分 ,  超深地層研究所計画 ,  有効性確認 ,  湧水抑制

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 知識 ,  ソース ,  進展 ,  超深地層研究所計画 ,  地層 ,  工学 ,  基礎 ,  整備