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J-GLOBAL ID:201002243508848504   整理番号:10A0238083

骨再生のためのりん酸カルシウム足場の設計のための新規パラダイムとしてのマルチスケール骨統合

Multiscale osteointegration as a new paradigm for the design of calcium phosphate scaffolds for bone regeneration
著者 (7件):
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巻: 31  号: 13  ページ: 3552-3563  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨再生のための合成足場でのマクロ孔径(>100μm)および幾何学の役割はかなり検討されているが,臨床への成功裏のトランスレーションは遅い。マイクロスケール(0.5~10μm)での多孔性への注目はずっと少ない。一部はりん酸カルシウム(CaP)ベースの足場でのミクロ多孔性がマクロ孔での骨形成の速度および程度を改善可能であることを示しているが,誰も骨成長のための付加的および重要な空間としてミクロ多孔性を探究していない。ここでは,マクロおよびミクロ長さスケールの両者での2相性りん酸カルシウム(BCP)足場の骨統合を示す。成長因子の添加無しで,骨,類骨および骨形成細胞を足場棒のミクロ孔に充填し,骨細胞をミクロ孔の石灰化マトリックスに包埋した。本研究はさらに,マイクロスケールでの設計パラメータの考慮の重要性を強調し,”無駄な空間”無しの骨-足場構成物についての可能性を明らかにした。ミクロ多孔性棒を介して分布した包埋骨細胞は,ミクロ多孔性無しの足場で不可能と思われる機械感覚性ネットワークを形成するかもしれない。マルチスケール骨統合は,機械的性質,負荷移動および安定性を,長期的および短期的に改善することで,これらの足場の全体的な性能を大きく改善する可能性を有し,足場設計の新規パラダイムを代表する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 

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