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J-GLOBAL ID：201002243532226093   整理番号：10A0448821

国内初の地上発進,地上到達シールド~URUP工法~

著者 (3件)： 中村俊明 (大林組 生産技術本部) ,  上田潤 (大林組 生産技術本部) ,  横井康人 (大林組 生産技術本部)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 65  号： 5  ページ： 53-58  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 立坑を省略できる,アンダーパス全線を1台のシールドにより施工する工法を紹介した。URUP(Ultra Rapid Under Pass)工法の3つの長所を紹介した。1)工期短縮:発進,到達立坑が不要,セグメントの組立と同時に構築が完了。2)工事に伴う二次渋滞の低減。3)環境負荷の低減:重機を使用しないため,騒音や振動およびCO₂の発生を抑制。首都高速の道路トンネル工事886mへの適用を紹介した。

シソーラス用語： *シールド工法 ,  シールドトンネル ,  *立体交差 ,  地下道 ,  立坑 ,  土被り ,  *道路トンネル
準シソーラス用語： URUP工法 ,  アンダーパス

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地上発進 ,  地上 ,  シールド