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J-GLOBAL ID:201002243533512251   整理番号:10A0402409

2μVオフセットを有する21nV/(Hz)1/2チョッパー安定化マルチパス電流帰還計測増幅器

A 21nV/√Hz Chopper-Stabilized Multipath Current-Feedback Instrumentation Amplifier with 2μV Offset
著者 (3件):
資料名:
巻: 2010  ページ: 94-96  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0753A  ISSN: 0193-6530  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低オフセットと低1/f雑音の増幅器は通常自動零化(AZ)またはチョッパーを用いるが,AZは雑音エイリアシングを生じるため,所定の雑音仕様を満たすためにより消費電力を要する。また,チョッピングは,アップ変調オフセットと1/f雑音により生じるリップルを除去するためにノッチフイルタを必要とする。連続時間リップル低減ループ(RRL)によりリップルを低減する,チョッパー安定化マルチパス電流帰還計測増幅器(CFIA)について述べた。標準0.7μm CMOSプロセスにより,1.8mm2サイズ増幅器チップを作製し,5V電源で143μAを駆動した。マルチパスアーキテクチャにより,RRLにより生じるノッチを無くした。これにより,滑らかな単極応答を示すCFIAを実現し,雑音効率の良い状態(NEF=9.6)で低オフセット(2μV)と低雑音(21nV/(Hz)1/2)を得た。また,その入力を適正に接続することにより,CFIAはオペアンプとして使用可能である。この構成により,オフセットをさらに低減するとともに雑音とNEFを半減することができた。
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分類 (1件):
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増幅回路 

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