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J-GLOBAL ID:201002243548441300   整理番号:10A1078329

休止CD4+T細胞におけるHIV-1潜在性の確立はアクチン細胞骨格におけるケモカイン誘導変化に依存する

Establishment of HIV-1 latency in resting CD4+ T cells depends on chemokine-induced changes in the actin cytoskeleton
著者 (21件):
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巻: 107  号: 39  ページ: 16934-16939  発行年: 2010年09月28日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,CCR7(CCL19),CXCR3(CXCL9およびCXCL10)およびCCR6(CCL20)に対するリガンドへの曝露後HIV感染された休止CD4+T細胞においてHIV-1潜在性を確立できるが,非活性CD4+T細胞では確立できないことを示した。そのメカニズムは細胞活性化または遺伝子発現における大きな変化を含まないで,コフィリンの脱リン酸化および線維状アクチンの変化と関連していた。感染前のケモカインとのインキュベーションは効率的なHIV-1核局在および集積に導き,これはアクチンスタビライザ,ジャスプラキノリドにより阻害された。
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分類 (6件):
分類
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白血球,リンパ球  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  細胞構成体一般  ,  サイトカイン  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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