文献
J-GLOBAL ID:201002243558034028   整理番号:10A0151199

HSO3Fのプロトン化:フルオロジヒドロキシオキソスルホニウムヘキサフルオロアンチモン酸塩[H2SO3F]+[SbF6]-の調製と特性化

The Protonation of HSO3F: Preparation and Characterization of Fluorodihydroxyoxosulfonium Hexafluoroantimonate [H2SO3F]+[SbF6]-
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1026-1032  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
初めて調製しかつ確認した[H2SO3F]+カチオン(フルオロ硫酸のプロトン化形)について報告した。合成は,SO3と超強酸溶液HF/SbF5との反応で,HSO3Fがその場生成し,直ちにプロトン化されることによって成功した。得られた塩[H2SO3F]+[SbF6]-を,振動スペクトル及び単結晶構造解析によって特性化した。固体では,カチオンとアニオンフッ素原子との間に,強い水素結合(O...H...F)が観察された。したがって,遊離[H2SO3F]+カチオンの理論計算は,実験的振動スペクトルを十分記述しなかった。水素架橋による影響を考察するために,カチオンとHF分子間に二つのO...H...F接触を含有する[H2SO3F(HF)2]+を計算した。固体の単純化モデルは,計算及び実験観察振動スペクトル及び幾何学パラメータ間に満足な一致を与えた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  無機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る