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J-GLOBAL ID:201002243604979199   整理番号:10A0374233

送信音と反射音の干渉に基づく距離推定に関する基礎的検討

著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 186-194  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: Y0804A  ISSN: 0386-8761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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対象物までの距離は非常に重要な情報である。公知の測距法としては,送信波と反射波の時間差から距離を推定する方法などがあるが,近距離になると推定が困難になるものが殆んどである。これに対して,マイクロ波レーダの分野では定在波を利用する手法が知られている。具体的には,観測信号のパワースペクトルをもう一度フーリエ変換し距離のスペクトルを求めることで距離を推定できる。我々は,この手法を可聴音域に拡張し,距離推定法を提案するとともに,シミュレーションや建物内の音場での実測を通じてその正当性,有効性を示してきた。本研究では,提案手法について,ケプストラム分析や,観測信号の自己相関関数との比較を含めた基礎的検討を行う。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計測学一般  ,  その他の音響応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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