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J-GLOBAL ID:201002243670506587   整理番号:10A0960699

ケーシングプラズマ駆動による軸流圧縮機の回転失速特性

Rotating Stall Suppression in Axial Compressors with Casing Plasma Actuation
著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 808-818  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0207B  ISSN: 1533-3876  CODEN: JPPOEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一誘電体障壁放電(またはプラズマ)アクチュエータを使用し,軸流圧縮機の回転失速開始を抑制し安定運用範囲を広げる方法を示した。このアクチュエータは,低電力で運用され航空エンジンのサージマージンを効果的に増大し,圧縮機性能に余り影響を及ぼすことなく使用できる。代表的な近代圧縮機ロータ形状について計算検討を行い,流れ物理を基に,スパイク(短期スケール)およびモード(長期スケール)回転失速開始翼性に対するケーシングプラズマ駆動を評価した。目的は,低および中庸の亜音速圧縮機速度における最適アクチュエータ位置と必要な駆動の検討である。前縁近くおよび先端間隙領域に集中したプラズマ駆動によって,定電力入力で,低流れ係数まで,スパイク失速範囲と予想失速点遅れ範囲に対し効果的な抑制ができた。更に,提案する駆動によるロータ圧力上昇特性において,観察された上昇は,この概念がモード失速抑制に使用できることを意味する。シミュレーションによって,ロータ先端速度上昇で駆動有効性の減少,この速度で必要なアクチュエータ強度,および通常の単一誘電体障壁放電プラズマアクチュエータより強い駆動強度が必要なことを示した。この概念に実際の圧縮機への適用に関する事項を討議した。
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