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J-GLOBAL ID:201002243702555682   整理番号:10A0248382

急性期反応の正味の影響-プロバイオティック飼料添加による部分的軽減

Net effect of an acute phase response-Partial alleviation with probiotic supplementation
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 28-33  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニワトリへのプロバイオティック飼料添加が,リポ多糖類(LPS)による急性期反応(APR)による発育抑制や食欲不振を軽減できるか検討を行った。ブロイラー雄雛に14日齢までプロバイオティック添加飼料給与または無添加を給与した。無給与群を14日齢で,1)LPS無投与(陽性対照)群,2)LPS投与(陰性対照)群,3)LPSとプロバイオティックスを同時給与(試験)群に分けた。給与群にはLPSを投与し,これらで1週間の試験を行った。LPSは腹腔内に1mg/kgを48時間間隔で投与した。検討の結果,LPS投与は体重増加を劇的に抑制し,飼料摂取量以外にも41%発育抑制の原因が存在した。プロバイオティック飼料添加は,飼料摂取量の改善以外の要因で,発育抑制を17%も回復した。試験群の飼料摂取量の回復は,陰性対照群よりも48時間早く発現した。LPS投与は,飼料摂取量の低下が陽性対照の0.83に相当し,正味エネルギー及び蛋白質の蓄積を減少した。これらの負の影響をプロビオティックは軽減できなかったが,LPSによる食欲不振を軽減して,陰性対照群に対する増体量を改善に向かわせた。
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分類 (2件):
分類
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鶏  ,  特殊飼料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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