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J-GLOBAL ID:201002243721915088   整理番号:10A0137399

6週間の交通日誌データを用いた交通行動の変動特性の分析-活動発生と出発時刻を例に

著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 447-455  発行年: 2009年09月30日 
JST資料番号: X0118A  ISSN: 0913-4034  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,1)限られた変動要因に着目する場合に現象の変動情報はどの程度失われるのかを把握すること,2)分析のフレームワークを選択する上での基礎情報となる現象の変動構造を示すことを目的として,ドイツのカールスルーエ・ハレで行われた6週間の交通行動データを用いて,活動目的ごとの活動発生・出発時刻の変動構造の特定を試みた。具体的には,活動発生・出発時刻の全変動を個人内変動,個人間変動,世帯間変動,経日変動,空間変動に分解し,これらの行動側面の変動構造を定量的に把握した。分析の結果,意思決定時の文脈の違いによって発生する個人内変動が多くのケースにおいて最も重要な変動要因であることが示された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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交通調査 
引用文献 (20件):
  • 1) 北村隆一:変動についての試行的考察, 土木計画学研究・論文集,No. 26, 2002 (CD-ROM).
  • 2) Pas, E. I. : Intrapersonal variability and model goodness-of-fit, Transportation Research Part A, Vol. 21, pp. 431-438, 1987.
  • 3) Pendyala, R. M. : Measuring day-to-day variability in travel behavior using GPS data, Final Report DTFH61-99-P-00266., FHWA, U.S. Department of Transportation, Washington, D.C. , 1999 (http://www.fhwa.dot.gov/ohim/gps/index.html).
  • 4) Susilo, Y. O., Kitamura, R. : Analysis of day-to-day variability in an individualÑs action space: Exploration of 6-Week Mobidrive travel diary data, Transportation Research Record, No. 1902, pp. 124-133, 2005.
  • 5) Kitamura, R., Yamamoto, T., Susilo, Y. O., Axhausen, K. W. : How routine is a routine? An analysis of the day-to-day variability in prism vertex location, Transportation Research PartA, Vol. 40, pp. 259-279, 2006.
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