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J-GLOBAL ID：201002243795794525   整理番号：10A0996208

粘弾性脈動構造の自己作動スナップバック

Self-actuated snap back of viscoelastic pulsing structures

著者 (1件)： SANTER M. (Dep. of Aeronautics, Imperial Coll. London, Prince Consort Road, London SW7 2AZ, GBR)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 47  号： 24  ページ： 3263-3271  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造物の安定性におよぼす材料粘弾性の効果について研究した。粘弾性効果は構造物に変形した形態において一時的双安定性を示す原因となることができる。この双安定性が失われた場合,構造物は自己作動スナップバックと記述される現象によって,その初期の形態へ突然に飛び戻る。単一自由度システムと半球形キャップの両者に対して,粘弾性挙動は,純弾性応答を考察することによって,推論される。これらの推論は,有限要素解析の方法によって確認される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 現象 ,  粘弾性 ,  双安定性 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  歪エネルギー ,  変位 ,  回転 ,  *形態 ,  *安定性
準シソーラス用語： スナップバック ,  *幾何形状 ,  *構造安定性

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘弾性 ,  脈動 ,  自己 ,  スナップバック