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J-GLOBAL ID：201002243841248565   整理番号：10A0840856

導電性高分子ナノ物体の合成,特性ならびに応用

Synthesis, Properties and Applications of Conducting Polymer Nano-Objects

著者 (11件)： BARBERO C. A. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  ACEVEDO D. F. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  YSLAS E. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  BROGLIA M. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  PERALTA D. O. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  FRONTERA E. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  RIVERO R. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  RIVAROLA C. R. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  BERTUZZI M. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  RIVAROLA V. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG) ,  MIRAS M. C. (Universidad Nacional de Rio Cuarto, Rio Cuarto, ARG)
資料名： Molecular Crystals and Liquid Crystals  (Molecular Crystals and Liquid Crystals)
巻： 521  ページ： 214-228  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0877A  ISSN： 1542-1406  CODEN： MCLCE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導電性高分子ナノ物体の合成,特性ならびに応用異なる2つのアプローチを,導電性重合体ナノ物体製造に用いた。そのひとつは”top-down”アプローチであり,ナノワイヤとナノドットを含む各種表面性状を生じさせるために,レーザ光干渉パターン形成(直接レーザ干渉パターニング(DLIP))を使用する導電性高分子膜のレーザアブレーションを含む。もうひとつのアプローチは,単量体重合を通した,制御核形成ならびに成長を含む”bottom-up”アプローチで,2つの非相溶溶媒の境界でのその場重合を実施するものである。両法で作製したナノ材料の特性化を,動的光散乱,TEM,EDAX,FTIR,UV-visならびに蛍光分光法を用いて行った。構造は,水接触角度と並行してSEM-FIB,光学的および蛍光顕微鏡法によって検討した。PANIナノファイバーは,酸性媒体で分散する一方で,表面電荷のため中性媒体中では凝集することが判明した。他方生物学的応用のための生体適合性試験を行い,その適用の拡張について展望した。

シソーラス用語： *導電性高分子 ,  *ポリアニリン ,  *ポリピロール ,  生体適合性高分子 ,  *ナノファイバ ,  ナノ構造 ,  レーザビーム ,  光干渉 ,  パターン形成 ,  ナノテクノロジー ,  *高分子膜 ,  *レーザアブレーション ,  ナノワイヤ ,  その場重合 ,  生体適合性 ,  表面処理

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  表面処理  (YH04112X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 導電性高分子 ,  物体 ,  応用