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J-GLOBAL ID：201002243847349096   整理番号：10A1031614

超臨界二酸化炭素を用いるチタニアエアロゲルの製造のための乾燥プロセス

Drying processes for preparation of titania aerogel using supercritical carbon dioxide

著者 (4件)： SHIMOYAMA Yusuke (Dep. of Chemical Engineering, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1 Ookayama Meguro-ku, Tokyo 152-8550, JPN) ,  OGATA Yusuke (Dep. of Chemical Engineering, Fac. of Engineering, Kyushu Univ., 744 Motooka Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, JPN) ,  ISHIBASHI Ryota (Dep. of Chemical Engineering, Fac. of Engineering, Kyushu Univ., 744 Motooka Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, JPN) ,  IWAI Yoshio (Dep. of Chemical Engineering, Fac. of Engineering, Kyushu Univ., 744 Motooka Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, JPN)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 88  号： 10  ページ： 1427-1431  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾル-ゲルルートからのチタニアエアロゲルの製造について,超臨界二酸化炭素乾燥を実施した。超臨界二酸化炭素乾燥の条件は313~323K及び7.8~15.5MPaであった。ゾル-ゲルルートから得たチタニアゲルの溶媒はアセトンにより置換した。二酸化炭素乾燥から得たチタニアエアロゲルは針状構造の形態であった。二酸化炭素乾燥において,湿潤ゲルからのアセトンの抽出速度を,オンラインFourier変換赤外分光分析計を用いて測定した。低凝集力のチタニアが,二酸化炭素+アセトン系の均一相の形成及び低いアセトンの抽出速度から誘導された。更に,チタニア薄膜をITO被覆PET基板上にチタニアエアロゲルを沈着させることにより製造した。低凝集力のエアロゲルは高表面積を持つチタニア薄膜を導出した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  *超臨界流体抽出 ,  乾燥 ,  *酸化チタン ,  *エアロゲル ,  *製造 ,  脂肪族ケトン ,  有機溶媒 ,  湿潤 ,  力 ,  半導体薄膜 ,  沈着 ,  相平衡 ,  *化学プロセス ,  *超臨界二酸化炭素 ,  凝集力
準シソーラス用語： 超臨界ガス抽出 ,  *超臨界乾燥

分類 (3件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  気体の乾燥(減湿)・増湿  (XD02020Q) ,  抽出  (XD02030B)

物質索引 (1件)： アセトン

タイトルに関連する用語 (2件)： 超臨界二酸化炭素 ,  乾燥プロセス