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J-GLOBAL ID：201002243916719542   整理番号：10A1106613

広がった時間開口の電気光学時間レンズ

Electro-optic time lens with an extended time aperture

著者 (5件)： MUNIOZ-CAMUNIEZ Luis Enrique (Departament de Fisica, Univ. Jaume I, 12080 Castello, ESP) ,  TORRES-COMPANY Victor (Electrical and Computer Engineering Dep., McGill Univ., H3A 2A7 Montreal, CAN) ,  LANCIS Jesus (Departament de Fisica, Univ. Jaume I, 12080 Castello, ESP) ,  OJEDA-CASTANEDA Jorge (DICIS, Univ. of Guanajuato, 36885 Salamanca, Gto., MEX) ,  ANDRES Pedro (Departamento de Optica, Univ. de Valencia, 46100 Burjassot, ESP)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 27  号： 10  ページ： 2110  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気光学正弦波位相変調を通して実現した時間レンズの残留収差を補正する新しい方法を考えられるものを提案した。この方法では,同じ時計信号から生じる様々な調和チャネルに駆動される単一の変調器を使う。このチャネルの振幅と位相に適切な重みをつけると,時計周期の数分の1にわたってほぼ完全な放物線位相変調が実現できる。数値計算により,我々の提案は,その周期の70%に広がる時間ウィンドウにわたって真の放物線変調を実現するのに3つの時計周波数高調波しか必要でないことを示した。この収差がないスキームの利点をパルス圧縮シナリオで例示し,その性能を既存の従来型Fourier最適化法と比較した。我々の研究により,集積周波数コム技術や高速光パルス成形など,ニオブ酸リチウムで電気光学位相変調が必要な状況で実際に2次位相変調を実現する簡単な指針が得られる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *位相変調 ,  *レンズ ,  開口 ,  *収差 ,  変調器 ,  電気光学効果 ,  パルス幅 ,  周波数 ,  ニオブ酸リチウム ,  光パルス
準シソーラス用語： *時間レンズ ,  位相変調器 ,  光周波数コム

分類 (1件)： 光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光学 ,  時間レンズ