抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガソリンエンジンの吸排気バルブの開閉タイミングを,電動モータ駆動によって連続的に変化させる機構について検討した。吸気かむシャフトに取り付けられた位相変換部と,エンジンチェーンケースに搭載されたブラシレスモータ,およびモータと一体化された駆動回路より構成される。駆動回路は,エンジン電子制御ユニットからの指令によりモータを駆動する。位相変換部は,モータの回転に応じてカム位相を進角,遅角させる役割を有する。モータとしては,IPM(Interior Permanent Magnetic)モータを採用した。V8エンジンに搭載し,アトキンソンサイクルの効果で燃費を低減することができた。