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J-GLOBAL ID:201002244006224341   整理番号:10A0604508

リポアミドにグラフト化されたN-[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミドポリマーのサポートによる抗体-コロイド金接合体の改善された機能性

Improved functionality of antibody-colloidal gold conjugates with the aid of lipoamide-grafted N-[tris(hydroxymethyl)methyl]acrylamide polymers
著者 (4件):
資料名:
巻: 348  号:ページ: 1-8  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロイド金は,ヒトIgGのサンドイッチアッセイの標識に利用され,その中で挿入するN-[トリス(ヒドロキシメチル)メチル]アクリルアミド(pTHMMAA)ポリマーを用いて,抗体断片で被覆された粒子を安定化させる。粒子を読取りによる直接的な吸光度は,ポリスチレンのサンドイッチアッセイから得られ,強く増幅された応答は,表面プラズモン共鳴(SPR)に基づく同様のアッセイでみられた(h-IgGにおいて,検出限界は,100pg/mL未満に達した)。ポリスチレン及び金によるサンドイッチアッセイで,3つの異なったポリマーの長さと,2つの異なった粒子サイズを比較した。得られた結合曲線は,Langmuir-Freundlich等温式によく適合し,結合定数は,以前の研究でみられた値に十分一致していた。ナノ粒子による増幅は,抗原濃度,ポリマーの種類,及び粒子サイズに強く依存した。抗原の直接的な応答と比較して,増幅因子は,100より大きくなった。本研究では,感受性の高いサンドイッチアッセイで利用することができる,ポリマーが安定化された粒子を提供することが証明された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (1件):
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