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J-GLOBAL ID:201002244075079639   整理番号:10A0089328

一般的高分子電解質膜形燃料電池システムの多目的最適化モデル

A multi-objective optimisation model for a general polymer electrolyte membrane fuel cell system
著者 (4件):
資料名:
巻: 195  号:ページ: 2754-2763  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,効率と大きさのトレードオフの検討に適した,一般的高分子電解質膜(PEM)形燃料電池に対する最適化モデルを提示する。ベースケースのモデルシミュレーションから,所与の出力電力に対してより効率的なシステムはより大きく,また逆も真であることが示される。多目的最適化実行のため,重みづけ法を用いて,種々のスタック出力電力に対するPareto解集合を発生させた。最適効率と膜電極アセンブリ(MEA)面積のプロットとして提示されるPareto解集合は,効率と大きさの間の妥協の定量的記述をもたらす。全般的に言えば,我々の結果は,大きさ-効率トレードオフ挙動を最大限に活用するためには,システムは少なくとも40%で47%は越えない効率で作動させなければならないことを,示すものである。さらに,MEA面積は,効率を実際的に役立つようにするために,少なくとも3cm2W-1にすべきである。技術的実用性に基づいたモデルに対して加えられた制約に従うと,ここに示されたようなPEM形燃料電池システムは,54%より大きな効率では運転できない。本研究の結果,特に多目的モデルの結果により,これに続く特定な利用に向けた技術-経済検討のための,有用で実際的な基盤が形成されるであろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学的操作・装置一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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