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J-GLOBAL ID：201002244089751038   整理番号：10A0494691

空気作動弁の診断装置とグランドパッキン管理手法の開発

著者 (2件)： 鈴木俊一 (日本原子力発電) ,  中村茂雄 (日本原子力発電)
資料名： 電気評論  (Electrical Review)
巻： 95  号： 5  ページ： 72-76  発行年： 2010年05月10日 
JST資料番号： G0720A  ISSN： 0285-5860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力発電プラントで用いる空気作動弁の診断装置AVIDASとそのグランドパッキン管理ソフトについて紹介した。まず,診断装置AVIDASの基本概念に関して,空気作動弁の駆動力とヨークセンサの開発について概説した。空気作動弁の弁棒軸力を正確に測定して解析すると,弁の駆動力,グランドパッキンシールの摩擦抵抗,流体負荷,閉止時のシート保持力などの状態監視ができる。このために,既設の弁にも容易に適用できるヨークセンサを開発し,AVIDASに入力させるようにした。その診断機能に関しては,プラント停止中の診断機能,プラント運転中の診断機能,グランドパッキンシール管理機能について概説した。

シソーラス用語： *グランドパッキン ,  弁機構 ,  *診断用機器
準シソーラス用語： シート保持力 ,  ヨークセンサ ,  *空気作動弁 ,  状態監視 ,  弁駆動力 ,  弁棒軸力

分類 (1件)： 配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 診断装置 ,  グランドパッキン ,  手法 ,  開発